住宅再建問題

本日、2月10日。復興庁が誕生した。
2012.2.10 REUTER[被災地再生へ復興庁がスタート
復興庁HP 野田総理の動き(日本政府)

なぜ、今更。という感は否めない。
菅内閣退陣、野田内閣発足という政局の混乱が、
国の対策を遅らせたことも、一因であろう。

それに先駆けて、東松島では、
住宅再建への説明会が行われた。
以前、[津波の爪痕]で紹介した宮澤邸は、
土地評価額の1.2倍となったそうだ。
約1000平米の土地が、市街化調整区域という事もあり700万円まで、
届かない計算になるそうだ。

住民の足となる仙石線も、
2015年度中に全線復旧との報道は流れたものの、
2012.2.06[JR仙石線は2015年度中に全線復旧](日経BP)
津波被害が甚大だった矢本―野蒜間は、500mの高台移転が予定されており、
それまで、その地域に住む人々は、電車のない不自由を強いられる。
・[要望書-住民の足

莫大な資金を投じての復興事業になるが、
住民にとっては、住宅再建以上に、生活再建が急務である。
東松島市は、国の「環境未来都市」構想のモデル地域に選定されており、
「地域住民を置き去りにした、復興事業に取り掛かっている」と、いう声もある。

以下に、住宅再建に関する配布資料を添付した。
住宅再建

住宅再建 住宅再建 住宅再建

被災された方々が、最も望んでいるのは、
生活再建、つまり仕事の安定だろう。
去る2月6日、気仙沼では「三陸わかめ」の収穫が始まった。
テレ朝News[【震災】気仙沼で“ワカメ漁”再開 全国出荷へ

東松島でも、わかめの栽培、収穫に追われている。
これが、生活再建、復興の狼煙になるに違いない。

松島湾の復興][帰りたい風景

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