Monthly Archives: August 2012

放射能と母子手帳

宮城県東松島市、上下堤応急仮設住宅の、
自治会長から、メールが届いた。
仮設住宅の、お隣さんが、妊娠された。
しかし、『母子手帳』と共に配布された冊子の内容を読んで、
心配しているという。

厚労省冊子1 厚労省冊子2 厚労省冊子3

厚労省冊子4 厚労省冊子5 厚労省冊子6

厚労省冊子7 厚労省冊子8

同様の物が、厚生労働省のホームページからダウンロード出来る。
妊娠中の方、小さなお子さんをもつお母さんの放射線へのご心配にお答えします。(PDF:1250KB)

また、厚労省は、報道発表も行なっている。
報道発表内容
4月7日付の発表なので、既にご存じの方も多いだろう。

放射能問題について、このサイトで詳しく言及することはしないが、
冊子の冒頭に書かれている様に、
過度な心配をしない」ことが一番、大切な様に思われる。
が、「安全だ」「問題ない」と羅列された資料を渡された妊婦が、
過度な心配を募らせるのでは?」と、逆に心配になってしまうのも事実である。

放射能の影響は、地域や場所等によっても、
大きく状況が変わる。
福島第一原発の北に位置し、黒潮の影響も多い、
東松島では、現状を不安視する住民も多いのではないか。
地域個別の対応が、望まれる所である。

昨日、東京電力が、事故当時のテレビ会議映像を一部公開した。
東電テレビ会議映像 原子炉冷却のための決死隊提案など明らかに(FNN)
しかし、全面公開されないコトや、P音等での映像音声加工もあり、
一部のメディアが、これを批判している。
「社員保護のため制限」=原発事故のテレビ会議映像-東電(時事通信社)
東電事故映像 条件付き情報公開は不信招く(8月7日付・読売社説)

こうした隠蔽体質が、今さら噴出している、この状況下で、
次世代の子を宿す、妊婦たちは何を信じれば良いのだろうか。