Monthly Archives: February 2013

お食い初め

長い仮設住宅暮らしは、苦しいことばかりではない。
上下堤の仮設住宅で生まれた赤ちゃんが、生後100日を迎え、
談話室と呼ばれる集会場に皆が集まり、「お食い初め」を、
したのだそうだ。

お食い初め1

めでたい

お食い初め2

元気

お食い初め3

こうした風景を見ると、仮説に住む方々全員が家族のようで、
何とも、微笑ましい光景である。

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仮設住宅で暮らしてゆく

今年の冬はどこも豪雪で、このブログに情報を寄せて下さっている、
東松島は上下堤仮設住宅自治会長の宮澤さんも、
実感として、雪が多いと思っているようだ。

仙台管区気象台|降雪量

東松島の復興計画は、津波のこない高台への住宅地移設や、
防潮堤の建設、列車の整備等を含めて、五ヵ年計画を打ち出している。
早くとも後、3から4年は、この仮住まいで暮らす住民が多い。

応急仮設住宅での二年目の冬を迎えた住民たちにも、
長きに渡る集団生活と、将来の不安なども、
雪のように、高く積もっているのでは、ないか。

「国会議員が仮設に来る!」と、自治会長の宮澤氏が慌てていたのが、先月のこと。
石巻市出身の衆議院議員 安住淳氏は、
多忙な時間を割いては、仮設住宅を小まめに回り、
住民の不平不満などを訊いている。
そして、宮澤氏が住む上下堤にもいらっしゃったという。

CIMG4705

安住淳氏との対談1

CIMG4704

55棟ある応急仮設住宅の住民、20人が集まって、
安住氏に「不満や、何かして欲しいこと」を話し合ったという。

前回はプロレスラーの来訪を紹介したが、
こうした方々が訪れるのは、今でも大変に勇気づけられることだろう。

宮澤氏はこの地の名産だった養殖牡蠣やワカメ生産などを、
復興させるため、東奔西走されている。
が、牡蠣の殻を剥く機械を買う金を公庫から借りるなど、
決して、道のりは平坦ではないという。

昨年、牡蠣やワカメの価格設定表が送られてきた。
生産準備が整ったら、当サイトでも報告したい。