Monthly Archives: April 2013

定林寺慰霊碑

東松島は野蒜地域にある、定林寺に慰霊碑が建てられた。
野蒜は津波に襲われた市の指定避難所(野蒜小学校)から、
さらに、高台にあり、
避難所の野蒜小学校で死者が出てからは、
この定林寺が、臨時の避難場所となった。

一時は、このお寺で100人以上の方が避難生活を送り、
仮設住宅への入居が始まってからは、
沢山の葬儀が執り行われた。

慰霊碑

慰霊碑 慰霊碑

慰霊碑

慰霊碑

被害に遭われた方々の、ご冥福をお祈りいたします。

高台移転説明会

先日、東松島市の高台移転に関する説明会が行われた。
各地域によって、入居時期等が異なり、
遅れて入居となる地域からは、順序の理由を訊ねる意見が出たそうだ。

※画像はクリックして拡大

説明会資料① 説明会資料②

説明会資料②

13041002

説明会資料④ 説明会資料⑤

説明会資料⑥ 説明会資料⑦

説明会資料⑧ 説明会資料⑨

新中学生

震災二年を過ぎた4月、
上下堤仮設住宅に、新中学生が誕生した。
新中学生

桜華中学の一年生だそうだ。
野蒜小学校]の様に、学校が災害時の避難場所になる地域としても、
重要な施設である。
以前にも紹介したが野蒜小学校は、
地域の避難場所として指定され、
そこに避難した方々が、
津波被害で亡くなるという、
非常に心苦しい事件が起こった。

東松島では、新年度に入って、
小中学校の統廃合も行われた。

FNN:東松島市で2校が統合し「鳴瀬桜華小学校」が開校(宮城2013/04/08)

それでも、春は楽しいイベントが目白押しだ。

庭には、鯉のぼりが飾られ、

鯉のぼり

ボランティア団体『七隈っ隊』から、
仮設団地の談話室に整理棚が贈られ、

整理棚

ディズニー旅行がプレゼントされた。

ディズニー旅行① ディズーニー旅行②

仮設住宅の自治会長、宮澤氏が
東松島の水産業復興のために試作する
牡蠣洗浄機の製作も、順調にすすんでいる。

牡蠣洗浄機

高台移転までの距離

東松島、野蒜地区は防潮堤が津波で破壊され、
津波被害に遭った地域から更に山側を開発して、
集団の高台移転が行われる。

東松島は五カ年計画を打ち出しているが、
工期の遅れや、入居の問題も含めると、
地元の方々は、7年は掛かるのではないか、
と、見込んでいるという。

特に、ご高齢の方々は、
自宅の畳で最期を遂げられるのか。
とても、不安に思っているという。

そこで、地元とボランティア団体が共同で、
音楽と炊き出しのコラボ支援が開催された。

おもり食堂 おもり食堂

コラボ支援

仮設住宅の談話室には、音楽隊も駆け付けて、
賑やかな演奏が行われた。

音楽隊

そして目下、自治会長の宮澤氏が取り組んでいるのが、
東松島名産の養殖カキの洗浄機開発である。
とすい能力14ℓ/secで、
牡蠣1個あたり1~2秒で洗浄出来る能力があるという。
機械はホボ完成しているそうだが、
買い手は未だ、見付かっていないという。
是非とも、上手い洗浄機で、美味い牡蠣が市場に出回れば、
不安に満ちた仮設生活も、少しは明るくなるに違いない。

牡蠣洗浄機